エクステとは

エクステが巻けない理由はなぜ??【スプレーや細かく巻くは間違い??】これで全部解決です

お客様
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エクステを巻いてもカールが全然つかないんだけど、どうして??

お客様2
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地毛とカールミストとかスプレー使ってるのに巻けない・・・ 

今回は「エクステで巻けない」という悩みを解決する記事を書いていきたいと思います!

 

この記事の内容

  • これは間違い!勘違いしやすい方法:スプレーやミストは効果なし、温めるより冷ます方が大事
  • 巻けない原因:冷める時に緩まってる・巻けない髪質
  • キレイに巻ける方法:
    先にストレートアイロン・アイロン温度は160℃以下・冷ましてから離す

この記事の信頼性

記事を書いている私は、京都市内でエクステサロンを経営しています。美容師歴は12年。現在は毎月200人以上のお客様を施術して、ホットペッパーのベストサロン100受賞歴もあり、リアルタイムなエクステの情報を発信しています

読者の皆様に前置きメッセージ

この記事を読むと、エクステで巻きが付きにくい原因とその解決方法が分かる様になっています。更に巻きつきやすいエクステやお店の選び方が分かるようになっているので、ぜひ最後まで読んでください!

それではさっそく行きましょう!

これは間違い!勘違いしやすい方法

エクステに関するブログを見ていると間違った情報(又は読者に勘違いをさせる様な情報)が多いように感じます。「高温で巻いたらOK!!」や「細かく分けて巻く」などはカールが付かないだけでなく、エクステのパサつきや絡まりの原因にもなるので良くない事です。

スプレーやミストはあまり意味がない

間違ったやり方の中に「巻き髪スプレー」や「キープスプレー」などを使ってる人がいますが、そもそもエクステはスタイリング剤を使うと束っぽくなって扱いにくくなるのでNGです。髪質の良いエクステは地毛よりもカールが付きやすいですし、巻きが付かないエクステはスタイリング剤を付け足しても巻きにくいままです。

細かく分けて巻かなくて良い

「細かく分けて根元から巻いたらカールがしっかりつく」と解説しているブログや動画もありますが、そもそもそんなに強いカールが全体に必要でしょうか??それよりも「巻き分け」をして「しっかり巻くところ」と「そんなに巻かなくても良い所」を分けた方が良いんです。
例えば「毛先をしっかり巻いてから顔周りと表面を巻き足す」という風に考えたら細かく巻き足す必要はありません。

あなたのエクステが巻けない原因

そもそも巻けない髪質である(ファイバー)

エクステの中には「人毛」と「人口毛」があり、人毛の方が高価で上質です。対して人口毛は「ファイバー」と「人工たんぱく質」の二つがあり、細かく言うと価格によって更に分けられます。(人毛と人口毛の違いを詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください↓)

人毛エクステを徹底解説【どこからとった誰の毛??髪質は??人工毛との違いは??】 そんな不安や疑問はこの記事を読んで頂ければ完全に解消できます。「怨念のこもったエクステのホラー映画」なんてものもありまし...

安いエクステなら「ファイバー」を使ってることが多く、このファイバーは形が付きにくい(つかない)ので巻くことができません。仮に「人毛100%」と謳っていても実は結構な量のファイバーが入ってる事も多いのです(安すぎるエクステには注意しましょう)

高温で巻くより冷まして巻く方が大事

高温で巻いたらしっかりカールがつくと思ってませんか???実は温度の高さ巻きやすさには関係がないんです。エクステも地毛も「熱が冷める時にカールがつく」、だから「アイロンで巻いた後に冷ましてから離す」これが一番重要なんです。

 

エクステをキレイに巻く方法

STEP1:先にストレートアイロンで整えてから巻く

エクステが絡まったままアイロンで巻いてる人がいますが、これは絶対にやめてください。絡まったまま形が付くので、更に絡まりやすくなります。まずはアイロンで巻く前に、ストレートアイロン(120℃ぐらいの低温)で表面を整えてあげてください。その後、カールアイロンでカールを付けていきます。

カールアイロンは32mmがオススメ

これは絶対というワケではないですが、私がずっとサロンワークをやっていて「どのスタイルでも32mmのカールアイロンがあれば大体できるなぁ」と思っているからおすすめしています。一応、いつも使ってるカールアイロンはこちらなのでリンク張っておきますね↓

クレイツカールアイロンプロ32mm↓
(美容室でよく使われてるアイロン、コードが長くて壊れにくい)

アイロンの温度は160度以下

エクステのコーティングは160度以上で剥がれ初め、180度以上で一気に剥がれます。前述したとおり、アイロンの温度と巻きやすさはあまり関係ないので、160度以下でもしっかり冷ましてあげると十分カールが付きます。

冷ましてから離す

上記で「エクステは温まった時ではなく冷めた時にカールがつく」という解説をしましたが、これをもう少し詳しく説明します。

↓下の手順は通常アイロンで巻く手順

  1. エクステを巻きたい量取ってアイロンに巻き付ける
  2. アイロンから離して元の位置に降ろす

これが普通ですよね??

↓次は冷まして巻く方法を紹介します

  1. エクステを巻きたい量取ってアイロンに巻き付ける
  2. 手の上でカールを維持したまま冷ます
  3. アイロンから離して元の位置に降ろす

この➁をする事が重要になります。

事前に気を付けること

最後に、エクステを付ける前に気をつける事を紹介しておきます。

巻きやすい髪質か(耐熱性と人毛率を聞いておく)

お店でエクステを付ける時、「エクステの耐熱性(何℃までOKか)」と「人毛比率(人毛何%か)」を確認しておくと良いと思います。

耐熱性は160度以上耐えられるもの(180℃とか200℃)が良いです。
※ここでの耐熱性の確認は「ファイバー」か「人工たんぱく質」を見分けるためで、160℃以上だったら人工タンパク質の可能性が高いです。耐熱性が高くても低い温度で巻くようにしましょう。

人毛比率は高い方が質が良くなり、巻きやすくなります。「人毛100%」が最高で、人毛が80%以下だと巻きにくい可能性があります。(人口毛にも色々あるので絶対というワケではありませんが…)

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以上になります。これだけ知っておくとエクステが巻けない事で悩むことは少なくなると思います!ありがとうございました!!


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ABOUT ME
hi-extension代表 KD.
美容師歴12年を経て、2019年 京都市内にエクステ専門店「Hi-Extension」をオープン。毎月200人以上の新規集客を達成。 2020年秋にはオリジナルブランドの「Hi-POTION(エクステ専用トリートメント剤)」を発売開始。エクステで困る人を少しでも減らすために当サイトを運営中