【初めてのエクステ】美容師が教えるエクステの種類と失敗しないエクステの選び方

初めてエクステを付けるんだけど、エクステって種類が多いから自分には何があってるのかわからない！！なんて思ってませんか？？せっかくお金を払うなら絶対失敗したくないですよね？？そんなあなたにエクステの種類と比較を分かりやすく解説していきましょう！！

夏帆

エクステの種類ってどんなものがあるんですか？？？

店長

地毛への付け方によって種類が大きく分かれるんだ

Contents

エクステって何？？
どんな種類があるの？？(編み込み・シール・チップ・超音波)
私に合ってるエクステは？？(絶対に失敗しない選び方)

エクステって何？？

エクステとは

人毛や人口毛を地毛に付けて長さを伸ばしたり髪型を変える事。エクステを取り扱ってる美容室で付けたり、自分で付けるセルフエクステ等がある

「髪をロングにしたいけど地毛を伸ばすのには半年以上かかる！！」という方や「インナーカラーやハイライトを入れたヘアスタイルにしたいけど地毛を染めるのは嫌！！」という方にもってこいの方法なんです！！

どんな種類があるの？？(編み込み・シール・チップ・超音波)

1990年代に一般に復旧し始めたのが「編み込みエクステ」と呼ばれる「地毛にエクステを編み込んで特殊なゴムで括りつける」方法でした。その頃はファイバー毛と呼ばれるエクステ(いわゆる人口毛）が主流でしたが2000年以降になると「チップエクステ」や「超音波エクステ」登場し、最近では「シールエクステ」が主流になりつつあります。

店長

編み込みエクステは頭皮が敏感な人にとっては「痛くなりやすい」という欠点もあったんだ

編み込みエクステ

一番最初に普及した元祖エクステ。エクステと地毛を編み込んでゴムで括るので接着部分が丸みを帯びるのでデコボコして頭が大きくなりやすい。持ちは1ヶ月から２か月と長い。根元を引っ張られるので頭皮が弱い人は痛くなりやすい。
付ける人によって太さや取れやすさに差が出る。

チップエクステ

地毛とエクステを編み込んで、チップと呼ばれる専用の器具をプレスしてくっつけるため、編み込みよりも取れにくい。編み込み同様持ちは1～2か月と長持ちだが、根元がデコボコするのと装着する技術者によって仕上がりに差が出やすい

超音波エクステ

エクステの根元に樹脂がくっついていて、それを熱で溶かして柔らかくなったところで地毛にくっつける、冷めると固まる。編み込みやチップと違って地毛を引っ張らないので痛くなりにくい。持ちは1ヶ月～1か月半ほど。エクステの太さや粘着具合が統一されてるので技術者によって仕上がりの差はあまり出ない。

シールエクステ

エクステの根元部分に強力な粘着のシールがついている。粘着部分に地毛を挟んで止めるので地毛は痛くなりにくく、エクステの中でも一番フラットなので沢山本数を付けてもボコボコしにくい。粘着具合や太さが統一されてるので技術者によって仕上がりの差は出にくい

	編み込みエクステ	チップエクステ	超音波エクステ	シールエクステ
持ち	1～2か月	1～2か月	1～1か月半	1～1か月半
形状	丸み(ボコボコしやすい)	丸み(ボコボコしやすい)	フラット(ボコボコしにくい)	フラット(ボコボコしにくい)
痛さ	痛みアリ	痛みアリ	痛みなし	痛みなし
値段	安め	高め	高め	中～高め